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野嵜久次編著「瞽女 小林ハルの栞」の掲載記事を紹介します。

瞽女 小林ハルの栞data


小林ハルの栞 刊行にあたって
「本年(平成23年)4月25日は、ハルさんの7回忌に当たりますが、昨年の記念展に続き、「三条市まちづくりサポート交付金」の支援を受け、念願の「栞」を発行できましたことは、まことに望外の幸いと存じます。「栞」が一人でも多くの人に愛読され、瞽女文化に興味を抱き「瞽女小林ハル」の足跡を尋ねる人々の案内の役割を果たしてくれることを切に望んでおります。」

「栞」配布添付文書・小林ハル瞽女唄保存会会長「御挨拶」より 

「瞽女 小林ハルの栞」掲載記事一覧

小林ハルさんの足跡
小林ハルさんの生涯を簡潔にまとめています。ハルさんが全国的に有名になったきっかけにも触れています。
瞽女の歴史と伝承
三条出身の長岡瞽女・小林ハルさんは、数多くの段物(物語唄)を習得したばかりではなく、それらを次代の晴眼のお弟子さんに伝えたことも大きな功績の一つとされています。
小林ハルさんのことば
「次の世は虫になってもいい。明るい目をもらって生きたい。」という切ない願いを胸に「いい人と歩けば祭り。悪い人と歩けば修行」と生きる力を持った人でした。
小林ハル略年譜
大正5年(16歳)から61歳までの45年の空白。この「生きた」という期間に、瞽女語りを待っていた人々との間で芸が成熟していきました。
三条市実施事業等
小林ハルさんの生涯は、深い「生家との確執」を越えて故郷三条へ帰る旅だったのかもしれません。

 

「瞽女 小林ハルの栞」冊子画像

『瞽女 小林ハルの栞』頒布のご案内

瞽女唄ネットワークでは、小林ハル瞽女唄保存会のご協力で『瞽女 小林ハルの栞』(冊子)を下記の要領で頒布いたします。
※ 申し訳ありません。現在、在庫切れです。
お申し込みは、「お力添えのメール」からお願いいたします。

書名 瞽女 小林ハルの栞
ページ数 16ページ
大きさ 21cm
頒価 500円(送料別)
振込先:郵便振替 口座番号:00620-5-23776
加入者名:瞽女唄ネットワーク
お振込を確認の後、郵送いたします。お振込の前に、メールでお申し込みください。
お申込みには、お名前・郵便番号・送付先住所をご記入ください。
なお、お振込手数料をご負担いただきます。※ 現在、在庫切れです。

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