瞽女唄ネットワークのホームページ“瞽女ふたたびの道”へようこそ。
瞽女唄ネットワークの催しや記録、瞽女唄や長岡瞽女に関する情報、地元の昔語りなどをお知らせしています。
2022年4月23日(土)に予定しておりました妙音講は
新型コロナの感染拡大が予想されるため
急遽、中止いたします。
瞽女唄ネットワーク事務局
ホームページアドレス(URL)を変更いたしました。ご確認ください。
旧来より1月11日は、大晦日や元旦から閉ざされていた蔵を
初めて開き祝う「蔵開き」という習わしがありました。
その日長岡瞽女たちは町家や商家の門口に立ち、
おめでたい場面を盛り立てたといいます。
今年も、大手通でこの「蔵開き門付け」を開催!
葛の葉会のメンバーが瞽女の衣装で門付けをします。
ぜひ、ご家族でおいでください。写真OK!
日時 2022年1月10日(月曜・祝)
予定時間:
アオーレ門付け(アオーレ長岡ナカドマ)
午前10:00〜
大手通門付け(大手通周辺店舗前)
午前10:20〜※瞽女唄:ションガイナ節
屋内演奏会(Gallery沙蔵にて)
午前11:00〜
門付けして歩くところ
アオーレ長岡ナカドマ→大手通周辺店舗前→Gallery沙蔵(蔵の中で、1時間ほど瞽女唄を聞きます。)
参加料 自由料金(ドネーション制=お気持ちでご寄付を)
Gallery沙蔵で歌われる瞽女唄(予定)
・門付け唄
・正月祝い口説
・萬歳
・その他
唄 越後瞽女唄・葛の葉会
主催:瞽女唄ネットワーク
協力:Gallery沙蔵、長岡市大手通商店街振興組合、宝石のミヤコヤ、斎藤尚敏商店、鍋忠金物店、器の店ふじい、ほか
後援:長岡市教育委員会
お問い合わせ:0258-46-8054(鈴木)
【瞽女について】
瞽女は、旅をしながら三味線を伴奏に歌をうたって歩いた盲目の女芸人です。三、四人がグループになり、晴眼の手引きに先導され、昼は民家の戸口に立って門付けを行い、夜は泊まり宿で近間の人たちを集めて一夜語りをし、米や銭など幾分かの報酬を受けて渡世していました。娯楽の乏しい田舎の人たちにとって、瞽女の来訪は待ち遠しいものでした。
新潟県には長岡瞽女と高田瞽女の二派が大きくその組織を形成していました。長岡瞽女は明治時代四百人もの瞽女集団があり、瞽女頭山本ゴイが旧長岡市大工町(現日赤町一丁目)に瞽女屋敷を構え、集団を取り仕切っていました。
期日:2021年10月16日(土曜日)
会場:アトリウム長岡
長岡市弓町1丁目5-1
開場:13時30分
開演:14時00分(15時30分終演予定)
定員:先着25名様(要申込)
※参加をご希望の方は、下記連絡先まで
(団体の場合は、代表者名・人数などをご連絡ください。)
参加費:1,000円 (当日、受付にてお支払いください。)
お申し込み・お問い合わせ
0258-46-8054(鈴木)
【出演】
越後瞽女唄・葛の葉会(室橋光枝、横川恵子、金川真美子、小方理恵)
【演目】
・門付け唄
・祭文松坂 小栗判官照手姫 ほか
・発ち唄
【ご協力のお願い】
○当日はマスクを着用してご来場いただき、会場入口で検温・手指消毒にご協力ください。
○体調がすぐれない方(発熱・咳など)は、ご来場を控えてください。
○新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、公演を中止する場合があります。
旅を続ける 瞽女たちは
年に一度 長岡の瞽女屋敷に集い
信仰の拠り所である
弁天様へ 唄を奉納しました
日時 令和3年(2021年)4月24日・土曜
午後1時30分(開演)
(午後1時・開場)
(午後3時30分・終演予定)
参加料 1000円(中学生以下無料)
会場 唯敬寺(長岡市草生津3-2-27)
内容 御条目奉誦 唯敬寺ご住職
瞽女唄奉納「桜づくし」
祭文松坂(段物)ほか
唄 越後瞽女唄・葛の葉会
主催 瞽女唄ネットワーク
問合せ 事務局(鈴木)
電話:0258-46-8054
※ご参加の方は、直接会場にお越しください。(申し込み不要です)
ご来場時のお願い
新型コロナウイルス感染症の感染状況により、内容を変更または中止することがあります。
かつて長岡瞽女の瞽女頭・山本ゴイの住まいである大工町(現、日赤町一丁目)の瞽女屋で瞽女本尊弁才天を祭る妙音講が開かれました。その儀式を瞽女頭・山本ゴイの菩提寺唯敬寺(えいきょうじ)で再現します。
妙音講では、唯敬寺住職により瞽女頭山本ゴイの先祖を祭る仏壇にお経が上げられ、参集した瞽女がお参りしたあと、住職が瞽女の由緒や守るべき規範などを記した「瞽女御条目」を読み上げ、続いて師匠たち四、五人が前に出て三味線を揃えて「桜づくし」と「行く春」の二曲を歌い、弁天様に奉納しました。それが終ると、若い瞽女達を中心に自慢の瞽女唄を披露し、美声を競いあったといいます。
※瞽女唄ライブ録音はこちらから